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『マグニフィセント・セブン』豪華な俳優陣が王道ド真ん中の爽快アクションで魅せる! - 作品の感想

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映画『マグニフィセント・セブン』オフィシャルサイトより

 1月27日より公開されている映画『マグニフィセント・セブン』。勧善懲悪のシンプルなストーリーを、魅力的な俳優陣による最高のアクションで魅せてくれます。王道ものの面白さをこれほどまでに味わわせてくれる作品もなかなかないでしょう。

感想

 なんといっても魅力的な俳優陣が本作の見どころでしょう。男たちを率いる主人公に『トレーニング・デイ』のデンゼル・ワシントン、さらに『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』などに出演しているイーサン・ホーク、イビョンホンなど豪華な顔ぶれが揃います。七人それぞれが個性的なキャラ立ちをしていて短い上映時間のなかでも愛着を感じさせてくれるため、アクションシーンでの没入感もひとしおです。

 特にデンゼル・ワシントンとイビョンホンの渋いかっこよさは非常に惹かれるものがあります。正確無比な早撃ちと投げナイフには惚れ惚れするしかありません。しかし、個人的には、冒頭に出演するマット・ボマーがあっさり殺されてしまったのが非常にショックでした。てっきり重要なポジションを担うものかと思っていたので、登場シーンこれで終わりですかと。

 ストーリー展開は王道そのもので、悪党に苦しめられる小さな村を救うために腕利きの男たちが立ち上がるというもの。弓の達人のインディアン、手斧で敵をなぎ倒す大男、かつて名を馳せたスナイパーなど明確にキャラ付けされた男たちが存分に暴れまわります。余計な寄り道などもなく、作品の全てが派手なアクションを演出するという一点に集約されています。

 本作はネタ元である『七人の侍』や『荒野の七人』『十三人の刺客』などとは異なり、一部のキャラを除いてガンアクションが中心となります。馬と拳銃を用いたアクションシーンは、刀を中心とした殺陣では難しいハイテンポな映像を作り出していて非常に小気味よいものでした。

 普段小難しい映画を観ていらっしゃる方もたまには単純明快、勧善懲悪の爽快なアクションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

現在上映中の他作品

『沈黙-サイレンス-』神の沈黙は人に何を語るのか